POST

TAG

今更聞けない、サスティナブルって何?

E120BEE6-6D61-4D58-BE9E-2EFB4C3B5CF5

こんにちは!

いつもアレンジ特集ばかりしていた石田ですが、

今回はガラっと違う話題にしてみました。

 

 

タイトルからして、

え?何、真面目な話?

と思う方もいらっしゃると思いますが、

これを見たら、

おしゃれって外見だけじゃないかも?

って思うかもしれません。

ぜひ、ご一読下さい!

 

サスティナブル

最近よく耳にする言葉ですよね。

意味は「持続可能な」とか「耐えうる」とか

そんな感じみたいです。

 

なんでこんな言葉を耳にするようになったのでしょう??

 

それは、

最近思いませんか?

 

「ここ数年、青森の雪少なくない?」

「台風来すぎ。。」

「青森の夏って昔からこんなに暑かったっけ?」

これ、お客様との会話でしばし出てきます。

 

 

何を物語っているかというと

「気候変動」

 

地球温暖化という言葉は

私たちが子供の頃からありました。

 

 

でも多分その時はそんなに気にしていなかったはず。

 

でも今、そんなことも言ってられないくらい

地球がヤバくなってしまったので

こんな言葉を耳にするようになったようです。

 

こう言った面で、

サスティナブルの意味は

 

「人間・社会・地球環境の持続可能な発展」

と言われています。

 

そこで数々の気候変動の原因の一つとしてあげられるのが

ファッション業界。

 

流行が終われば大量処分される衣類、

衣服を作る過程で生じる汚染水や温室効果ガス、毛や皮を使うために動物を大量に処分すること、

などなど。。

ファッション業界は、

地球環境汚染に対して石油産業の次に影響が高い業種と言われているそうです。

 

 

ハイブランドとして有名な

GUCCI

リアルファーの使用を廃止。

 

CHANEL

爬虫類の革や毛皮の使用を廃止。

 

 

その他、数々のアパレルブランドが、

積極的にサスティナブルな素材を使用しています。

 

いわゆる、

サスティナブルファッション時代の到来です。

 

 

主に、サスティナブルと言われている素材はこちら

・オーガニックコットン

・麻

・ウール

・シルク(動物繊維はサスティナブルではないという考えもある)

・再生プラスチック

・バイオマスプラスチック

・生分解性繊維

・再生繊維(レーヨン・テンセル・キュプラ等)

 

 

 

ちなみに、

少し前に購入したお気に入りリュック

Gaston Luga(ガストンルーガ)

2019年にストックホルムで立ち上げられた新しいブランドで、サスティナブルな取り組みをしています。

 

こちらはリュックにはビーガンレザーという素材を使っていて、天然素材由来で、合皮よりも耐久性があると言われています。

 

 

では逆に、サスティナブルではない素材はというと、

合成繊維である、ポリエステル、アクリル、ナイロンといったもの。

これらは、自然界で分解されないので、環境汚染に繋がっていると言われています。

 

 

仕事上、服がすぐ汚くなってしまうのと、

飽きっぽいので

割と安価な服を買っては捨ててを繰り返してしまう私。。

タグをみると結構これらの素材の服が多いです(ToT)

「良いものを長く着る」

これも立派な環境保全に繋がる行動です。

少しずつ、見直していこうと思います。

 

 

 

長々と、

珍しく画像少なめの投稿となりました。

 

 

サスティナブルファッションという言葉に対して

なんかおしゃれっぽいのかな?

くらいにしか思っていなかった私。

きっとこのような方が他にもいるのではないかと思い、今回突き詰めてみました。

 

 

最後に、

私事ですが、最近ヴィーガンデビューしたんです♪

 

ヴィーガン料理にどハマり中ヽ(´▽)/

野菜メインなのでカラフルでおしゃれに見えません?笑(自己満。。)

ヴィーガンもまた、環境保全のために今最も注目されている考え方の一つです。

え?肉、魚、卵、乳製品食べないで

なんで環境保全??

もしご興味がありましたら、

オリラジの中田さんがすごーくわかりやすく

説明してましたよ。

https://youtu.be/CBz76aGCDPo

では、

長くなりすぎたので、

今日はこの辺で!

石田麻結
Editor

青森県青森市出身 B型 2018年青森スタイリストアワードモデル部門優勝。2019年青森スタイリストアワードモデル部門準優勝。 おしゃれ女子をさらに可愛くしてしまう我らが店長。 いつでも誰にでも振る舞いに差をつけず、話しかけやすい安心感でお客様にもスタッフにも圧倒的に信頼されています。 女性らしい柔らかなテイストから、型にハマらないクリエイティブな世界観まで、 さらにはついつい手が伸びでしまう、女心を鷲掴みにするハンドメイドのアクサセリーを量産。いつの間に作っているのでしょう。 接しやすく、和やかな性格と思いきや、つくるヘアスタイルはお客様の可能性をさらに引き上げる、クリエイティブな美容師です。 少しだけ天然です。 (from成田)

facebook
tweet
line
link

OTHER POST

クリエイティブフォトシューティング

4月といえば?

寒暖差に注意